2013年1月22日火曜日

侵略戦争 家族のためにではない戦い


月曜14日は休日でした。  そのせいでしょう、普段ならニュースの時間に「沖縄 基地の街 女性たちは今」と言う番組が放送されました。

番組では、基地の人間・アメリカ合衆国の兵隊と付き合うことをかっこいいと考え付き合う女性がいるということを紹介。

 日本女性は本当に愛し合っていると信じ疑わなかったと思います。

でも、兵隊の方は一時的に沖縄に居るだけですから、突然にいなくなる。妊娠を機に居なくなる。生まれた子どもを認知しない。残された女性が苦労するというケースがいくつも紹介されていました。

 番組では合わせてその女性たちに寄り添い援助するグループ・人達。その働きが紹介されていました。

その働きの数々が紹介される中に、軍の中に専門の窓口が設置され専任の担当がいることも紹介されていました。
   専門の窓口がある。 と言うことは、それだけ同様の問題があるということですよね。

 

このシーンでの担当係官の「日本女性ももっと賢くなる必要がある」には何おか言わんやとあきれてしまったけど、それ以上にこの番組の中で一番びっくりしたのはここで言われたもう一つの発言。

「家族、家庭のことが気になっていては戦えない。だから私たちが対応している…」

 

もともと戦争、殺し合いは非人間的なこと。

非人間的な、特に侵略戦争だから家族家庭のことが気になると、非道な事 戦争なんかできない ということを言っているんだとわかりました。

だけどどうなんでしょうか。

私だったら「家族のことを思い家族のために戦う!」と言う風に考えるけどなぁ。家族のために退けないと考えるけどなぁ。

 

これでわかりますよね。自分の家族、国土・国、自由・正義・真理を守るため、防衛のためのものと侵略戦争の違いが。アメリカ合衆国がやっている(やってきた)戦争はどういう性格のものか。

 

私アメリカ・ハリウッド映画等の、どんな困難の時でも「あきらめない へこたれない」 「家族(家ではない)のところへ帰るぞ!」という大きなテーマかってるんですけどねぇ。

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