2013年1月7日月曜日

ニール・サイモンで 笑って ほろり    やっぱりすごい シャルル・ボワイエ


お正月。たくさん笑って明るく楽しくさせてもらいました。

 改装で来ている大工さんに、ガレージの半分に天を張ってもらいました。
  明りと空気を取り入れるために窓も2枚入れてもらい、ボートハウスみたいなスペースができました。 下では木工作業(遊び)をしようと思っています。

 
  この天ヘの上り下りをする梯子(脚立)を新たに購入するために行ったホームセンターで“ちょっと見るだけ!”と思った廉価版DVDのワゴンの中に「裸足で散歩」と「さいはての用心棒」を見つけて買ってしまいました。

さいはて の方はひところすごく流行ったマカロニウエスタン。ジュリア―ノ・ジェンマはかっこいいし、懐かしかったなぁ。

もう一枚「裸足で散歩」(原題 BAREFOOT IN THE PARK)はニール・サイモン作の60年代良き時代のアメリカ(合衆国)のニューヨークで、若手弁護士役のロバート・レッドフォード、特別な大金持ちではないようだったけれど不自由なく暮らしてきた新妻役のジェーン・フォンダが繰り広げる物語。

結婚式を挙げたばかりの二人が馬車でプラザホテルに向かうシーンで映画は始まります。
 そこに流れる素敵な音楽。画面を見ていたらなんとニール・ヘフティの名前が。期待はいやおうがなく高まります。

 
さっそくホテルでのシーンでも笑わせてくれました。
此処でのジェーン・フォンダのなんといたずらっ子で可愛いことか。

場面転換はあるけれど、元が舞台。それもニール・サイモンの作品。

メインとなる、エレベーターのない6階の新居に移ってからのやり取りがなんとも素晴らしい(楽しい)

本がいい上に、多少誇張しながらながらテンポも演技もいい、セリフ・展開も素晴らしい。
何度笑った事か。
何度ほろっとしたことか。

ここでのジェーン・フォンダがまたまたいいんだなぁ。しぐさ、スタイル(服装)その色合いのなんと好ましいことか。
このころの他の作品でもキュートですごく魅力を感じますけど、今回もベリ・キュート!

 
ここでどうしても名前を挙げておかなければならないのが名優シャルル・ボワイエのこと。

年を重ねて容姿、役どころは昔とは違っているけれど、画面に入ってくるだけで全部持って行っちゃうのはさすが!と思いました。

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