2011年10月20日木曜日

原発 完全停止に向けて今が決断の好機






原発のお金で作られ、今維持費で大変な柏崎の施設
 また新たに原発が1機止まりました。(時期が来ての定期点検作業のための運転停止)

 各種報道によると、このまま再稼働がないと現在運転中の原発も定期点検によって来春にはすべて止まるんだそうです。

 

 事故 定期点検で停止の原発をのぞくと、現在日本で稼働中のものは10機(54機中)だそうです。

 日本の総発電量に占める原発による発電量は約3割といわれていました。

 54機で3割、今10機。つまり5分の1。発電料に占める割合は30%の5分の16%ということになります。

 実際は、原発事故の後、稼働していなかった火力発電所の再稼働、企業の持っていた自家発電装置による発電が加わっていますからもっと少ないのかもしれません。



 この夏、電気が足りない、なんとしても大停電をふせがなければと、15%の節電目標がたてられました。

 結果として大停電という事態に陥ることもなく乗り切ることができました。節電実績も12%を達成したとの由。

 

 発電方法も電気の使い方も今すごい勢いで変化しています。

 そしてこの数字。

原発なしでも十分やっていけるという事を示している数字ですよね。

 次の段階、今必要とされているのは政府(政治家)の原発をなくします という決断と、経営者の 収益をあげる(損失 損害を減らす)本来の企業運営 経営の立場に立つという決断でしょうね。




0 件のコメント: