2011年10月5日水曜日

こんなに抗生物資を使ったら健康寿命に良い訳ありません

 仕事 職場の環境のこともあってお年寄りと接することが結構あります。
 80代、中には90すぎてもほんとに元気な人がいます。あやかりたい。



 ある時職場の同僚と話しました。

 私たちも含めて「今の若い人はあそこまで生きられない。」たとえば、ストレス社会、大気汚染などの公害、そして一番大きいのが食生活・食品のことが大きいと。



 ちなみに今手元に(探せば直近のものもあるでしょうが)200427日の日経新聞土曜版「生活ミステリー」と言う囲み記事で紹介されていた数字がありますので紹介します。   

 ~限られた敷地の中で、いかに病気を起こさずに早く太らせるか。欠かせないのが抗生物質だ。我が国では年間、

家畜飼料用が230トン、家畜医薬品用が830トン、養殖魚用が230トンにのぼると推定されている。 人間用に使うのが520トン。 家畜や養殖魚にたいし、人間のほぼ2倍の抗生物質が投入されている勘定だ。 抗生物質は一時的に効き目があっても、その耐性を持つ菌がすぐに出現するといったいたちごっこを繰り返している。~

 確かにこういう食生活を毎日繰り返していたら身体(健康 寿命)に良いわけがないでしょうね。

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