2011年10月20日木曜日

占い師は 自分の将来が占えるか?  映画「人生万歳」を観ていて感じたこと。



最後にでてくる、飛び降りた主人公の下敷きになりけがをした占い師の女性。

病院で「自分のことはわからなかったのかい?」と聞かれほんの一瞬の間をおいて「わかっていたのかもしれない」と答えたのが印象に残っています。



占い師でなくとも、 わかる! とはっきりしたものでなくとも、何となく感じる ということはあると思います。

意識して、積極的にそうしようとしたわけではないけれど、そうなってしまったというか、水が低い方に流れていくようにというか、いくつもの偶然の積み重ねが導いていく運命(奇跡)という物が確かにあるということを感じました。

その存在を感じました。

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