2012年3月18日日曜日

3・1 ビキニ   平和利用 という言葉で本質隠し


ビキニ水爆実験後起こった反原爆の動き。

原発マグロ 原水爆禁止運動 という言葉 運動もこのとき生まれました。

 時の アメリカ・日本両政府は財界を手先に巻き込んで 軍事利用に対して平和利用という言葉を持ち出しすり替えました。

「原子力は確かに原爆・人も殺す破壊するけれど、平和利用もできる。」
「原子力は資源のない日本にとって大変貴重な無限のエネルギー。(原爆だけでなく)発電所・発電にも使える。」と。

 アメリカ主導のもと政治的に、日本政府と財界が動いたのです。


 というように、経済的な事だけで原発があつかわれていないから、会社にこんなに損害を与えていてもやめないんだ やめられないんだと言うことでこのたびの一連の動きが腑に落ちました。

 ことはCIAの裏工作も含めて、安全第1ではなく政治的に“平和利用”という言葉の響きに惑わされていました。
大石又七さんの発言。
「ビキニ水爆被災事件の全容解明を目指す研究交流集会」での報告・発言で気づかされました。

 本質を見極めなければいけません。

  よく視ること!

  よく聴くこと!

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