2014年12月16日火曜日

10-9-16 タプコル公園 三・一独立運動 1/4  「パゴダ公園」 



 



 「パゴダ公園」前はこう呼んでいました。日本ではそう呼んでいたことを李さんは知っていたのでしょう。早速「ここはパゴダ公園ではなくタプコル公園と言います」と言われてしまいました。



別のものなの? 呼び方が変わっただけなの? どうして? いつ変わったんだろう? どういう意味なんだろう? いくつも はてなマークが頭に浮かびました。

 
 
 

調べてみましたら、園内に以前お寺だったころの仏塔、塔があるということからパゴダ(英語)公園と呼ぶようになり。そして1991年に塔のある公園という意味のパゴダ公園という英語呼称を韓国語表記のタプコル公園に変えたんだそうです。






地元の呼び方に合わせていく 直していくという世界的な流れの一環ということなんでしょうが、今回のツアーでのことをいろいろ思うとより一層のこだわり、ナショナリズムということも感じます。



同様の仏塔は日本にもあるので、そこからも日本と朝鮮半島との関係を感じます。

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