タプコル公園のレリーフについて書こうとして、はたと全部で何枚あったか数えていないことに気づきました。
それでウェブで調べてみたら10枚としている物12枚と記している物両方があってまたまた困ってしまいました。それらを見ていると10枚とする方が多く目につき、且つ紹介されている写真の枚数から言っても10枚なのかなぁという感じがします。ただ、情景をモチーフにレリーフにしたもの以外に碑文があり、それも含めて数えるかどうかの違いかなぁという気もしています。
レリーフは「独立宣言を読み上げている場面」や「万歳橋・朝鮮各地のデモ行進の時の民衆と官憲の血なまぐさい衝突の様子」であったり「教会焼き討ち」といった各地の模様をテーマにしたものもあれば、多くの人がユガンスンを先頭にして倒されても倒されても又そのあとに立ち上がる人が続いているという精神的なものをモチーフにしたレリーフもありました。
ユガンスンのことを“朝鮮のジャンヌダルク”と紹介することがあるとのことですが、まさにそんな感じのレリーフですね。
それにしても、ひどいことが行われていたものだと改めて思います。
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