予約券を搭乗券にするためと手荷物手続きのためカウンターに向かいます。
カウンターはエミレーツエミレーツ。もちろんほかのエアラインも入っているのだろうけど、このエミレーツの存在感はすごい。
と思ったらカウンターの上のサインは“エコノミー・クラス”でした。
頭に“E”がついているしエミレーツと同じサインの色だったのですっかり勘違いしてしまいました。
でもそう見えてしまうくらいの存在感なんですよ。
航空券の手続き、手荷物の受け付けはすんなり終わりました。
この手荷物の受け付けではエミレーツのサービスの違いを再認識するやり取りがありました。
手荷物にはミレーの赤いザックを出して、手元に来る時も持っていた一本ショルダーの赤い袋と、荷物が増えた時用に持ってきたポリエステル素材のベージュのボストンバック風お買い物エコバッグの二つを残しました。そしたら、お買い物袋の方をさし示してそれもよこせと言うんです。
バックヤードでは結構放り投げてるからピリッと裂けてしまいそうで心配な気もしましたが、まずは助かると思い、感謝して預かってもらうことにします。
機内持ち込みの手荷物はサイズ・重量もあるけれど、数が一つとなっているのでガムチャで強引に縛り付けて「これで一つですよ」と苦しい言い訳をするつもりだったんだけど助かりました。
なんでもエミレーツは、エコノミークラスでも重量以内なら数は一つだけとはなっていないと言うことでした。
機内サービスも、エコノミーでもアルコールまで含まれているし、違うものだなぁと再認識。