2013年7月21日日曜日

1-16-47 マンゴー 2題 その2



で、こちらの人の好みと言うか、こちらのマンゴーと言うとそういうものばかりかと思っていました。
そしたらこのお店で食事をしていた時にNガイドから「日本人好みのマンゴーもありますよ」と教えてもらったのが、瓶入りのネクタータイプのマンゴージュース。

確かに、色と言い甘さと言い日本のマンゴーの感じ。 ジュースに加工されたものですけど確かにこれは日本で口にするマンゴーの味です。
 



 

 
 ところで。
 余談ですが、こんなこと私が心配することではないんでしょうけど、こういうのが好みの人も確かにいるんだろうけどどれくらい支持を受けているだろうか、このジュースどれくらい売れてるのかと気になってしまいました。
 値段のこともあるし。この失業率の高い状態のところで、わざわざ瓶に入ったジュースをどれだけの人が買うだろうかと想像してしまいました。



 も一つ、 ところで。
“缶”入りのタイプはまた少し後になりますが、日本で今のようにごくごく飲めるタイプのジュースが市場で多数を占めるようになる以前は、トロッとした触感 喉ごしの 濃縮された濃厚タイプのネクタータイプが主でした。
 今考えればかえって贅沢なことですが、昔は果物を自分で押しつぶして果汁を飲んでいました。今ではおしゃれなお店でしか目にしないような道具を結構みんな持ってました。
 それ以外にネクタータイプのジュースを手に入れた時でも単独でごくごく飲むというよりも氷なんかを浮かべて幾分緩めながら飲んでいたような覚えがあります。
 今はすでにいろんなタイプのジュースが併存している時代ですからここケニアでもないわけはないと思いますけど、日本ほど気軽に自販機で飲み物を買うということはないでしょうし、製品が社会に浸透していく段階としてはまだ最初の方の段階ということなのかな?と思ってしまいました。

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