2011年は年明け早々のアラブの春から始まりました。ギリシャから始まったEU・ユーロ危機。その差は拡大する一方の経済格差に対するウォールストリートを占拠しろの99%の人々の行動。世界的な経済・生活 政治の困難さは拡大する一方。日本の状況も一向に良くなりません。
そこへ来て12月の金正日の死去。まだまだ動いていて、まさに激動の年でした。
だけど、一人一人の力は小さくても、人間として見ればまだまだ捨てたものじゃないなと、世界中に広がった被害にあった人たちに寄り添う気持ち思いやる気持ち、役に立ちたいという気持ちの広がりに胸が熱くなり、希望を持ちました。
7月からのひと月は、映画好きな私ではあるけれどまさか映画の中のようなことがわが身に起こるとは!とびっくりするような経験をさせてくれました。
縁・出会い というのは大切にしなければと思います。でも大変ですよね。相手も同じなんだけど、自分自身を見つめなおし、変わることも受け入れなければいけません。葛藤も生まれるし、軋轢も生まれます。でも逃げることなく力を合わせて行けば豊かな生活、大きな喜びがあるのも知っています。 神に何か考えがあるのだろうから、ことは私が願うように進むことばかりではないけれど、自分を見つめ直し まとめ 書き留めるという生活の糧を与えてくれました。
DVDで名作旧作をけっこう入手、鑑賞したかな。音楽CDは、どちらかというとマイナー寄りのをけっこう手に入れたかな。
大きい舞台ではなかったけれど、出し物にも参加。アフリカンドラムの出演も何度か。
辛くもあり 切なくもあった一年ではあったけれど、生かされている 生きているという事を実感できた一年でした。
こうして生かされていることを、みんなと神様に感謝