トニー・ベネットの「デュエット Ⅱ」が評判良いようです。
旧聞になりますが音楽・CD紹介の記事でこのアルバムのことは知っていました。
正直、シナトラ一家の面々も(フランク・シナトラ、ディーン・マーチン、サミー・デイビスJrが私でもわかるくらい有名かな)すでに亡く。トニー・ベネットも耳にしなくなって久しかったのでこんなに元気だったとは。びっくりしました。
実際の歌は、カー・ラジオでレディ・ガガとのデュエット曲を耳にしました。
その曲・歌は乗りもいいし、なにより、最初彼女と気づかないくらいの新しい一面に接して、トニー・ベネットの作品としては久しぶりに購入しました。
Ⅰと比べるとデュエットⅡのトニー・ベネットの声はかすれが増したかなあと感じられるものの、味がありますねえ。
今旬の若手歌手の声がノッペリと感じられるくらい。(ベテランとのデュエットも有り)
ⅠとⅡどちらも良い出来で聴かせてくれるんですが、あえて言うならば「掛け合いの妙に味わいを感じさせてくれるⅠ」「すっきりとストレートな歌い方のⅡ」という感じでしょうか。
勢いはⅡの方があるかな。 聞くところによると、トニー・ベネットは85歳でこの作品を世に送り出したとの由。
私、目標を80歳にしてたんだけど、90歳にしないとだめかな。
創作意欲、気力を充実させてそこまでがんばりますか!
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