2011年12月14日水曜日

民主党・野田政権   期待させておいての裏切り、代償は高くつきますよ!


公約破り。何かが変わると期待させた国民に対しての裏切りの代償は高くつきますよ。


 もうずいぶん長く続いているような気がしてしまいますが2009年だったでしょうか?政権交代。

 あの時は、民主党に投票した人もそうでない人も、とにかく何かが変わると思ったんですよ。


 

 公約のすべてが良いとか、実現性に疑問符がつかない訳ではありません。

 50年も60年も続いた自民党政権のやってきたことが簡単に変わるとは思わなかったけれど、公約は大きな判断材料でした。

 それが、いざ政権の座についたら、どうでしょう。


取り組んだことが全くなかったわけではありません。だけど、その政党 政権の姿勢に関わる肝心なこと、公約に掲げていたことに関しては結果として進展がないじゃないですか。

政権についたらなにもしない(できない)。自民党の路線の延長線上を走っている。
これでは“変わる!”と一時でも期待させたぶんなお悪いんじゃないでしょうか。

 

 辺野古の問題も公約を守らず、日本国民ではなく、どこか別のところの代弁者になっています。

 鳩山さん、指導力も決断力もないならないなりに「どこも引き受けてくれるところがない。説得できないので撤去してくれ。」と言う手も有りだと思っていたのに、結局どっちとも決断をしないままただずるずるでしたね。 

 


 今の野田政権はもっとひどいんじゃないでしょうか。 

 肝心の、特に今年で言えば東日本大震災・原発事故への対応は遅々として進まないのに。頼んでいないことばかり強引に事を進めています。

 国民に対しても、旧来の自民党支持の側アメリカ合衆国の側どちらにも負い目があり、それでも認めてもらおうと自民党路線に乗り、増税も福祉切り捨ても辺野古も。その進め方は自民党以上。より強行です。  

 公約を信じた国民への裏切りで一段と強行に事を進めようとしているとしか見えません。

 古今東西、寝返った者はより強い態度、残虐性を増すパターン通りですね。

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