たとえば今目の前にあるシェケレはヒョウタンの中に細かい小さな石が入っているだけのものでした。(演奏中たまたま握り手が折れてしまって中の小石がはじけ出したのでわかりました)私が持っている、外皮にビーズや種をネット状に巻きつけたものとは一見して違います。外のネット上のものがなくて、ちょうどマラカスの先のところだけ大きくした感じです。
演奏の仕方もリズムが違うし、なにより歌伴だからでしょうか振り方も違いました。
刻むというより、音が途切れないように振り回し続けて、そこにアクセントをつけるというやり方、1・2で2の所 1・2・3・4で4の所にアクセントが来るような演奏の仕方でした。グル・チャ! グル・グル・グル・チャ!といった感じ。
「西だとこんなふうな使い方をするんですよ」とカットするように少しやってみました。聴くと見るではずいぶん感じが違います。
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