情景が目に浮かび、ほほえましくも思わずニヤッとしてしまい、続いてうらやましくなる二人のお話です。
最近我が家では災難続きでした。
ー火攻めの章
私が入浴中に妻の悲鳴が聞こえて、裸で出てみると家の中は煙だらけ。
妻の髪は逆立っていました。
事の緊急性を察知した私は、濡れたまま下着を身につけ廊下に走り、消火器を持って噴射しました。
安心したのもつかの間、後かたづけが大変でとんだ一日になりました。
火災の原因は秋刀魚の油でした。
ー水攻めの章
私が自室で本を読んでいると、妻の悲鳴が聞こえて台所に行ってみると排水口が詰まってしまい、水が流れなくなり、妻は髪の毛が逆立っていました。
私にとっては、掛買のない経験を与えてくれる妻に、いつも感謝しています(おもろい嫁はんです)。
全日本民医連共済組合 共済だより2004年1/1第284号 読者のたよりページより
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