コーヒーを入れているところは、駐車場を挟んで立つ別棟の、入った正面奥まったところでした。
棟の奥まったところでまさに“コーヒー道”を披露している女性は、生成りのすとんとした造作の服を身にまとった小柄な女性。
今まさにコーヒーをカップに注ごうとしている処でした。
女性が腰を下ろしている周りには様々な道具が。
確かにこれらの道具を作法にのっとって一通り使っていくとしたら“ぜいたくな時間”を必要とするしその仕上げとして口にするコーヒーは“至福”の一杯でしょう。
エチオピアコーヒーは、出されたコーヒーを飲むというより、コーヒーを口にするまでの行為おもおもてなしにしてくれるということなんだなぁと思いました。
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