いくら “いやだ やめてくれ” と言っても、一切聞く耳を持たずオスプレイを配備するというのはどういうことでしょうねぇ。
「日米は対等なパートナー」だって!よく言うよ。 心にもないことを、口先ばっかり!
スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドに参加するための段取りでいつも以上に忙しい日が続きました。
その上この暑さ。質のいい睡眠がとれず疲労が抜けません。
その大変さは、新聞をじっくり読んでいる、気持ちの余裕がないほど。
普段の私からは考えられないでしょ。
普段、可能な限り多くに目を通している新聞も、見出し(小見出しくらいまで)まで目を通すのがやっと。
ところが本文まで深く読まないで(読めずに)見出しを流すように見ていてハッと気づいたんです。
商業全国紙にも載ってる!
中立といいながら、実は意識的に情報を取捨選択をしている商業全国紙にも「アメリカ合衆国軍がオスプレイの低空飛行訓練を、アメリカ合衆国本土はもちろんハワイ州においても、住民要求の手前取りやめた。」という記事が載っていたんです。
日本では、当初の計画を一切変えることなく予定通りですけどね。
そこで思い出したのが ビキニデー集会で聴いた「(植民地の)宗主国は自国民に危害の及ぶようなことはしない 」 「自国民に危害の及ぶ所では(実験を)しない」ということ。
フランスがポリネシアのムルロア環礁やアルジェリアで核実験を行ったように。アメリカ合衆国が本土から遠く離れたビキニ環礁で行ったように。
ネバダ核実験場はアメリカ合衆国本土にありました。でもここはアメリカ先住民族(ナバホ族)の居留地の近くでした。
確かに全部あてはまってる。
で、改めてこの度のアメリカ合衆国のオスプレイ配備のことを考えてみると、自国民のところではやめてくれと反対されればしないけど、日本ではいくらやめてくれと言ってもお構いなし。
これって「日本は自分の植民地だから好きにする」ということ。
好きにしているということは、日本はアメリカ合衆国の植民地ということを公言していると同じこと。
パターンにぴったり当てはまってしまいました。
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