2012年8月5日日曜日

K 見れば見るほど 会えば会うほど好きになる

縁は大切に と常々思っています。


 だから 
昔から、いろんな状況で何度も何度も出会ったり、例えば同じ趣味を持っていて一緒にいることが多かったりすると、何か特別な縁があるのかもしれない「気になる存在」と意識していました。

 これは今でもそうです。何度も何度も出会うのは、やはり何か特別な縁があるからだと思っています。




 ところが、ずいぶん昔、2003年12月7日の日経新聞・サンデイニッケイの記事「視線と好意 不思議な関係」に“へーそうなの!?”と思うことが書いてありました。

 それは、カリフォルニア工科大学の下條信輔教授が実験から見出したという(以下大胆に抜粋)~「見るから好きになる」 「見れば見るほど好きになる」 「目を向けるという外への働きかけが好きという内面の感情を引き起こす。」 「見ている時間だけでなく、対象に目を向けるという体の動きが重要」 「無意識の視線が好意を生み出す」 「好きな相手に振り向いてもらうには、まず相手と視線を合わせる努力が重要」~等々

 何か思い当たるというか、納得するところがあります。

 これとは別、時間軸で言うとこちらの方が先になりますが、30年以上前に読んだ行政職の保健師の(当時は保健婦でした)紙誌に未だに覚えている言葉があります。

 それは「会わないでいると(関係が)薄くなる」というもの。

 現場の実践から生まれた言葉ですが、これもそういうことですよね。





 とは言っても、やはりそれを超える不思議な力・縁というものも確かにある!と私は思っています。

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