二つ目
嘉手納基地も行ってきました。
お断りしておきますが、私は以前から安保には反対です。
嘉手納基地の前には、道路を挟んで道の駅嘉手納があります。ここにはこんなに丸見えでいいのかなと思うくらいの展望台があるんです。
そこに行ったときです。
展望台に、カメラ本体ももちろんいいんだけれどレンズ、すごいレンズを付けているカメラマンがいたのです。
私も写真を撮りますから、こんなレンズを持っているのは普通の人じゃない、何かあると思って。 Iさんには悪いけれど、解説を背に聞きながら私はそのカメラマンと話しました。
いろんなことを話しました。
もうずっと長い間毎日ここにきている。
だから、いつもいる飛行機がいない逆にいつもならいない機種がいるという変化で世界情勢が動いていることがわかる、と。
話しの間も基地と航空機との無線を傍受しています。そしてどっちの方向から何が来るをつかんでカメラを構えていました。
傍受できるということは私も知っていたけどこんなに大っぴらにやっていて大丈夫なのかと心配になり基地の方に目をやってしまいました。
向こうも当然知っていてこちらのことを監視しているんだろうなぁと思いました。ドキドキものですよ。
そのカメラマンは「生まれた時から周りに基地があった。危ないか危なくないかわかるようになった。そういうものだと生活してきた。 安保はなくなりませんよ。(その時私の表情が変わったのかもしれません)でも地位協定を変えていかなければだめだ。…」と言っていました。
遠く離れた新潟の私は「安保反対」と口に出せても、そこに暮らす人には簡単に口にできないことなんだなあと感じました。
でもこの度のオスプレイ導入に関して、どこの国の大臣かと思う発言や交渉以前のアメリカ合衆国の態度によって沖縄・仲井間知事の「こんなことだと、全基地撤去ですよ」発言は、そんな県民感情の中でも真実味を帯びて聞こえてきます。
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